「ハンカチ王子」
「甲子園のアイドル」
そう呼ばれて光輝いていた斎藤佑樹はいつの頃だったでしょうか?
日本ハム栗山監督のあたたかいハートで良いポジションをなんとか得ていますが、さすがに活躍しないと年齢的にも、もう後がないですね
そんな斎藤佑樹の現在の状況と戦力外にならない理由なども探っていきたいと思います
斎藤佑樹の現在が悲惨・・
簡単にプロフィール
斎藤佑樹(さいとう ゆうき)
生年月日:1988年6月6日
身長:176㎝ 体重76㎏
右投げ右打ち
ポジション:投手
プロ入り:2010年ドラフト1位
高校、大学と順調に成長を見して日本ハムにドラフト1位で入団!
そこまでは良かったですが、その後が付いてきません
とはいってもルーキーイヤーは元ヤクルト、阪神、楽天の野村監督に「低めのコントロールはいい」
と褒められ、よい配球をすれば10勝は勝てると言われ、それなりの評価を頂きました
プロ初登板初勝をもぎとり、いい調子で行くかと思いましたが怪我で離脱・・
最終的には6勝6敗防御率2.69と新人ではまあまあな出来だったのではないかと思います
2年目は開幕投手を任され、(なんでかと思いますが)9回1失点で初の完投勝利を挙げました
この時は「やはり斎藤佑樹は何か持っている!」と
そのあとも勝利投手をもぎとるも、成績不振に陥り、2軍で再調整。
その後も社会人にも打ち込まれる始末。。
でも1軍復帰後を果たすが打ち込まれ登録抹消・・そのままシーズン終了
この年から斎藤佑樹は故障がちになります
肩の違和感から⇒右肩の関節唇損傷と診断
また、プロに入ってから高校や大学の時の投球フォームとは違い「突っ立ってる」投球フォームに見えました
これでは球に力が伝わらないし、球威もなくなっている
いわゆる「棒玉」な球筋に見えます
斎藤佑樹は股関節が堅い印象ですね。手投げになっている。
股関節が堅いから肩に負担が来てしまうのか?
松坂大輔も股関節が堅いので負担が肩に来てしまうのか?肩の手術をしましたからね
斎藤佑樹の悪い時は、調子の悪い松坂大輔の時に似ているなと個人的に思いました
その後も「背番号」も18⇒1に変更。これは高校時代に甲子園で活躍した背番号ですので、再び輝きを放ってほしいという球団の考えからか、
だかしかし期待には応えられず1勝を挙げるのがやっとの状態までになってしましましたね
通算成績も15勝23敗 防御率4.74とう平凡な成績まで成り下がってしまい
同い年のニューヨークヤンキースの田中将大は、日米通算151勝63敗 防御率2.93
堂々たる成績です。
比べてはいけませんが、高校時代は斎藤佑樹の方が良いピッチングをしてました
このままだと、ピークは高校大学時代か?と言われてしまいますね・・多分言われている
斎藤佑樹、戦力外にならない理由とは?
斎藤佑樹が戦力外にならない理由とは?
それはズバリ野球以外の貢献でしょうか?
プロ野球は人気のスポーツ、やはり”華”がないとお客さんは入りません
中日も、去年までは不人気球団でしたが、松坂大輔が入団したので昨年よりはお客の入りはいいでしょう!
当然ながら、斎藤佑樹のネームバリューはピカイチですから、戦力外にならない理由は以下のケースでしょうか
- 背番号変えただけでも話題になる
- 2軍で打ち込まれても話題になる
- 過去の栄光はスゴイ スター
- さわやか
- イケメン
- 栗山監督
- ひょっとしたら引退後も事も考えている
やはり、斎藤佑樹が登板すればお客さんは入るし、グッズ販売も好調の様子です
「ハンカチ王子」の商品価値はまだあります
グッズ人気では、大谷翔平、中田翔、その次と言われています
大谷も中田も年俸は2億を超えています
一方で斎藤佑樹の年俸は2000万円ほど
十分ペイできますね
それに何はともあれイケメンですし、さわやか。
やはり成績は置いといて「斎藤佑樹」としての印象はいいですよね
一般受けするかなと思います
しかも栗山監督が本当に斎藤佑樹に対して辛抱強く見守ってくれています
ホントだったら戦力外かトレードです
いつかやってくれる・・栗山監督はそう信じています
あとは日本ハムは斎藤佑樹の引退後も事も考えているのか?
仮に斎藤佑樹が引退したら他のキー局も斎藤佑樹が欲しいところ
日本ハムはそうやすやすと斎藤佑樹を渡さないと思います
引退後も斎藤佑樹には、日本ハムの広告等として起用できれば「商品」としても売れると思いますので
簡単に戦力外やトレードなんかしたら、斎藤佑樹は日本ハムに愛着なんて湧かないと思います
そのせいもあって?年俸もそんなに減俸もせず斎藤佑樹に「在籍してもらっている??」
まとめ
斎藤佑樹の現在が悲惨という事で、今の状態だと過去の栄光を語ることしかできませんが
もう一度復活してほしいですね
このままだと「ピークは高校時代」となってしまいます
やはりプロ野球選手である以上、ピッチング内容でお客さんを魅了したいでしょうから、
「最後の1年」と言う覚悟のつもりで今年のキャンプとペナントレースは取り組んでいってほしいです
もう一度ハンカチ王子の再現を待ってます
終わり