本日、新元号が発表されました!
これまでは色々と候補があり、またランキングもあり色んな元号が噂されました。
そして248番目の元号は「令和」に決定いたしました!
この「令和」はどのような意味を込めて、またどこから引用されたのか?
また新元号が変わることにより、免許証の更新表記はどうなるのか?
そちらも調べていきたいと思います。
平成に代わる新元号は「令和」に!
政府は4月1日、平成に代わる新元号は菅官房長官が発表し、「令和」(れいわ)に決定いたしました!
これまで色々候補が挙げられていましたが、どれも当たらなかったですね・・以外でした。
新元号は、4月30日の天皇陛下退位に伴い、皇太子さまが新天皇に即位する5月1日午前0時に施行されます。
この「令和」はどこから出典されたのか?
それは、万葉集から引用されたようです。
万葉集
『万葉集』(まんようしゅう、萬葉集)は、7世紀後半から8世紀後半にかけて編まれた日本に現存する最古の和歌集である。天皇、貴族から下級官人、防人などさまざまな身分の人間が詠んだ歌を4500首以上も集めたもので、成立は759年(天平宝字3年)以後とみられる。
日本文学における第一級の史料であることは勿論だが、方言による歌もいくつか収録されており、さらにそのなかには詠み人の出身地も記録されていることから、方言学の資料としても非常に重要な史料である。
出典:『ウィキペディア(Wikipedia)』
この万葉集の中で
『令和』は『万葉集』の梅花の歌、三十二首の序文にある『初春の令月(れいげつ)にして、気淑く(きよ)風和らぎ(やわらぎ)、梅は鏡前(きょうぜん)の粉(こ)を披き(ひらき)、蘭(らん)は珮後(はいご)の香(こう)を薫(かお)らす』
の、令と和から引用したものだと安倍総理は述べられました。
令和の意味は?
安倍晋三内閣総理大臣が新元号について解説していましたが、この令和の意味は、
『人々が美しく心を寄せ合う中で文化が生まれ育つ』という意味らしいです!
・街では号外も
有楽町駅前でも令和の号外が配られました。
免許証の表記はどうなるの?
新元号が「令和」に決定しまして歓迎ムードですが、色々なところにひずみがでそうです。
その中でも、免許証の有効期限の表記はどうなるのか疑問に思いました。
なので調べてみました。
今までは、免許証の有効期限は「平成」だけでした。
ですが、5月1日から元号が令和に変更になるため平成は使えません。
私も昨年運転免許証を更新しましたが、有効期限は「平成」となっています。
なので5月1日から新元号の「令和」となりますので、平成はありません。どうなるのか・・
そのため元号が変更になった後は、警察庁は運転免許証に記載されている有効期限を、現在の元号のみの表記から、「西暦と元号の併記にする」と発表しました。
新たな表記は「2019年(平成31年)○月○日まで有効」となります。
生年月日や交付日は従来通り元号表記です。
この時点ではまだ新元号が決まっていないので仕方ないかもしれませんね。
なので、この西暦と平成が入っている免許証を持っている方はかなりレアケースとなるのか??
新しい免許証に交換するの?
警察庁は、新元号の「令和」の免許証に交換するような事は発表していません。
理由は、そんなことしたら免許センターがパンクしてしまうでしょう!
ちなみに、新元号が記載された免許証は、早ければ5月5日から交付される見込みだという事です。
「平成」との併記は4月28日の交付までとなります。
現在持っている免許証が平成なので、次回の免許証更新をよく確認しないと更新忘れになってしまいますね!
まあ、免許センターから通知が届くので忘れはしないと思いますが、一応自分でも確認しないとですね。
平成31年⇒令和元年になりますから、免許の更新が3年でしたら平成34年⇒令和4年。
更新が5年でしたら平成36年⇒令和6年
平成から30を引いた数字が令和の元号になるのでお気をつけてください!
まとめ
本日新たな時代と駆け抜けるべく、元号が平成から令和に代わりました。
施行は5月1日から「令和」となります。
激動の平成30年と4か月、バブルがはじけたり、または紛争やテロがあったりたくさんつらい出来事がありました。
なので令和になってからは平和であってもらいたい。
平成と令和二つ合わせて「平和」ですから。
また、免許証の更新表記はどうなるのかと言う疑問は、4月28日まで西暦と平成両方入るようになります。
新元号の令和は早ければ5月5日から発行の見通しです。ひょっとしたら場所によっては遅くなるかもしれませんが。
次回の免許更新の時期を間違わないで、よく確認してくださいね
おわり