巨人、高橋由伸監督が引責辞任で後任は誰がいい？

巨人、高橋由伸監督の突然の辞任ニュースでビックリしましたが、由伸監督はすべての責任をかぶっての辞任。

その後任には誰が就くのか？

こんなゴタゴタ中で、世代交代もままならない中での引き受けはかなりの勇気が必要です。

その監督候補を探っていきたいと思います。

巨人、高橋由伸監督が引責辞任

このニュースが流れたのはホントにビックりしました。

由伸だって、好きで監督になったわけではないから。本人はまだ現役を続けたい中、監督を引き受けたわけで。

でもあまりにも成績が振るわなかったですね・・プロは結果の世界、厳しいです。

・セ・リーグ過去3年間の順位

過去3年間の順位表を出してみましたが、ゲーム差がスゴイ・・離れすぎです。

何も広島がメチャクチャ強い訳ではないと思います。

巨人は2016年に2位になっていますが、優勝の広島とのゲーム差が17.5差・・

過去には11.5ゲーム差をひっくり返した「メイクドラマ」がありましたが、17.5差もついたら無理。

と言うか2位と言うかたまたま2番目に来たような差。

2017年は屈辱のBクラス。クライマックスシリーズさえも出場できないという結果。

その悔しさをばねにして臨んだ2018年でしたが・・主力の相次ぐケガもあり不運はありましたが、シーズン12年ぶりの負け越し決定というこれ以上ないダメージを与えられましたね。

これで来年も監督でと言うのはちょっと巨人では考えづらい結果でした。

巨人の後任監督は誰がいい？

ここでもう次期監督が決まったかのように報道されていますが、あくまで候補。

ただ山口オーナーは次期監督には、

「難しい状況で引き受けてもらうことになる。そうするとやはり経験、実績というものは必要かなと思う」

としています。さらに・・

「ジャイアンツの伝統を継承してほしい。そうするとやっぱり現役の時に重たいものを背負った、苦しんだという人が監督にふさわしいのではないか、というのがこれまでの巨人軍の考え方」

としています。

当然断ることも全然OKなです。なので後任は誰がいいか、候補とそれと個人的の願望も入れてしまいます。

第一候補

・原辰徳氏・・通算12年の指揮歴で、リーグ優勝7度、日本一3度と屈指の実績を誇る。WBC（ワールドベースボールクラシック）でも世界一。

今やもう決まっているかのような報道です。でもまだ候補の一人。実際にやっていただけるかはわかりません。

原さんはゴルフがやりたいんじゃないかなと思いますが・・

第二候補

・内部昇格

川相2軍監督、斎藤雅樹投手コーチ、吉村氏

2軍では巨人は3連覇しています。（2016～18）

2018年から川相監督はそれまで3軍の監督から2軍の監督をつとめ、イースタンリーグ優勝。

過去には1軍のヘッドコーチも務める。

ハッキリ言って川相監督が1軍の監督に昇格でいいのではと思いますが・・

1軍ヘッドコーチも務め、3軍、2軍の監督も務め優勝もしている。

ただ「地味」なのがネックなのか？プレーするのは選手なのであまり関係ないと思いますがね。

斎藤雅樹と同期。

引用：1982年度新人選手選択会議　Wikipedia

・第3候補

中畑清

やはり元巨人の「絶好調」男、人気面でも絶好調！DeNaベイスターズを優勝争いまでできるようになりました。特に中畑清氏は、若手の育成が上手いとの事。

筒香、梶谷、山崎などの才能を見抜きスタメンで起用。見事開花して侍ジャパンに入るまでにもなった選手も。

番外編

松井秀喜氏

個人的には巨人の監督で見たい気もするが、現在ヤンキースのGM特別アドバイザーになっているのでむりかな？

・個人的にやってほしい人物

落合博満氏

一応巨人はこれまで監督はOBで構成されている。もちろん落合も巨人OB。

なのでもし落合氏が巨人の監督になってくれたら、めっちゃ強くなりそうです。

選手としても3度の3冠王、監督としても、4度のリーグ優勝、1度の日本一を経験。

何か成功する「型」を知らなければここまで優勝できません。

また選手時代に巨人に在籍をしていた3年間で2度の優勝を経験。

オレ流で他の監督と格の違いをみせつけてほしい。

落合博満氏

まとめ

巨人の高橋由伸監督が引責辞任を申し出ました。

これはすべて自分の未熟のせいもあると思いますが、もう少し周り（3軍や2軍、ヘッドコーチなども経験していれば、もう少し結果はかわっていたかなと思う。

そして後の監督候補には大本命の原さんがもうすでに決まったかのように騒動されていますが、まだあくまで候補、

だれがなるかは未定、ただ勝てる野球をお願いするだけです。

おわり