ついにメッシとクリスティアーノ・ロナウドの終わりか?
クロアチア代表MFルカ・モドリッチがFIFA最優秀選手に選ばれました。
メッシとクリロナ以外の選手のMVPは11年ぶりです。
そんなモドリッチの偉業を書いていこうと思います。
モドリッチがFIFAのMVPに!
FIFAの『ザ・ベスト・FIFAフットボールアワード2018』をロンドンで開催されて、レアル・マドリーのクロアチア代表MFルカ・モドリッチをFIFA年間最優秀選手に選出しました。
実にメッシとクリロナの2台巨塔以外の選出はブラジル代表のカカ以来11年ぶり。
逆に言えば、それほどメッシとクリロナが凄かったということですね!
今回の選出はモドリッチの他にスティアーノ・ロナウド、モハメド・サラーの3名。
なかでも、モドリッチの活躍は、レアルマドリードでチャンピオンズリーグ3連覇、UEFA(欧州サッカー連盟)最優秀選手。
- 2015-16
- 2016-17
- 2017-18
レアルマドリードでチャンピオンズリーグ3連覇!
2018FIFAワールドカップで、クロアチア代表のキャプテンとして準優勝に導く。そして、自身も最優秀選手賞を受賞。
まさに2018年はモドリッチの年となりました。
そのFIFA最優秀選手の受賞スピーチで、周りの人の感謝を述べてます。
「まず、モハメドとクリスティアーノのシーズンをお祝いしたいと思う。今後君たちが受賞するチャンスがあると確信しているよ」
「これは僕だけのトロフィーじゃない――レアル・マドリーとクロアチアのチームメイト、コーチのためのものだ。彼らなしでは起こり得なかっただろう。また、家族のものでもある。彼らがいなかったら、今の僕はないからね」
ボバンについても感謝のスピーチ
モドリッチは受賞式で元クロアチア代表MFズヴォニミル・ボバンについてコメント。クロアチアが初出場でワールドカップで3位になった1998年の代表で10番を背負ったレジェンドは、その場で思わず涙。。
「この特別な時に、僕のアイドルであり、クロアチアが初めて本大会に出場して3位になった1998年のキャプテンについて触れたいと思います。
彼は僕にとって大きなインスピレーションでした。
あの当時チームによって、僕らはロシアで素晴らしいことを成し遂げられると信じることができました。
きっと僕らもそれと同じことを次の世代に対してできるはずです」
メッシ&ロナウドの終焉
モドリッチのFIFA最優秀選手受賞にて、これまでMVPを分け合っていたメッシとクリスティアーノ・ロナウドはノータイトル。
メッシとクリスティアーノ・ロナウドの時代は終わりを告げるのか?
メッシは31歳、クリロナは33歳。
通常のサッカー選手だったら、とっくに引退している年齢か、パフォーマンスがガタ落ちしている年齢です。
でもこの二人は、絶えず最高のパフォーマンスを維持して今まで数々の「ありえない」ゴールを叩き込んできました。
ただ、ワールドカップではあまり輝けなかったですね。。
そんな二人のFIFA最優秀選手の取り合いを見ていきます。
2008年からメッシとクリロナで取りまくりです!
それほど凄かったという事です
ちなみに、歴代受賞者は、
懐かしいレジェンドばかりですね!
まとめ
クロアチア代表のルカ・モドリッチがメッシとクリロナを抑えて、FIFA最優秀選手に選ばれました。
これは実にメッシとクリロナ以外ですと11年ぶりの選出。
ついにメッシとクリロナの牙城を開けました。
モドリッチはMVPのスピーチで、周りの人への感謝の気持ちを忘れずに述べていたので、とても感動です!とくにクロアチア代表のボバンにも敬意を表していたので、ボバンは泣いていました。
いつか日本人がFIFA最優秀選手に選ばれることを願っています。
おわり