七五三の草履って、何を基準に選んだらいいのでしょう。
普段草履なんて履かないから、いざ草履を買おうと思ってもどんな物をどんな風に選べばいいのかさっぱりわかりませんよね。
でもせっかく買うのなら、子供の足に合った、負担のないものを選びたいですね。
足に負担がかかると嫌がって草履をはいてくれない可能性もあります。
そこで、草履の上手な選び方を調べてみました。
七五三の草履の選び方は?
草履を選ぶときは、まずサイズが大切です。
草履のサイズって、靴のサイズと同じでいいのでしょうか。
草履のサイズは少し大きめの物を選ぶのがコツです。
でも、少し大きめといってもどれくらい大きめがいいのか分りませんよね。
足の幅や甲の高さによっても選ぶサイズが変わってくるわけなので、できれば測ってもらうといいと思います。
サイズの目安としては、普段の靴のサイズより1㎝~3㎝くらい大きいものを選ぶのが良いとされています。
草履を足になじませるようにするための動画を見つけたので参考にしてください。
嫌がる場合はどうする?
履きなれない草履をはいて一日を過ごすのは、子供にとってとても負担が大きなことです。
大人だって、鼻緒の部分が痛くなったり、鼻緒だけで支えて歩いていると足に負担がかかりますよね。
子供が草履を嫌がった場合はどうしたらいいのでしょうか。
草履は鼻緒の部分だけで支えているので、鼻緒の部分に重心がかかってしまいます。
そこで、補助をするゴムを草履に装着すると、かかとがパカパカしなくなるので、だいぶ歩きやすくなるようです。
こんな感じのものです。
これだけで歩くのがとても楽になります。
それでも嫌がるようなら、移動のときには靴をはかせてあげるのもいいでしょう。
最近では、着物に似合うブーツなどを履かせる人もいるみたいですよ。
まとめ
いかがでしたか?
七五三の本番前に草履をはいた時の足の負担を軽くする方法や、嫌がった時の対処法などを紹介してきました。
でも、大人だってなれないことをすると疲れますよね。
だとしたら、子供ならなおさらのことです。
ぐずっても当たり前と思って、大らかな気持で対応するのも子どもにとっての対処法になるのかもしれませんね。
子供は敏感ですから、親のイライラした気持がうつったりするものですもんね。
せっかくの七五三のお祝いをできるかぎり笑顔で過ごしてくださいね!
きっとよいお祝いになることでしょう。
おわり