今年もハロウィンの季節がやってきました。
ハロウィンと聞いて、あなたは何を思い浮かべますか?
かぼちゃのお化けジャック・オー・ランタン?
それとも仮装?
それとも渋谷?
思い浮かべることは人それぞれだと思いますが、今回は渋谷のハロウィンについて調べてみました。
渋谷のハロウィンはいつから?
今でこそ当たり前のように開催されている渋谷のハロウィンですが、最初からあったわけではありませんよね。
そこで、渋谷のハロウィンはいつから始まったのか調べてみました。
2017年
昨年のハロウィンの渋谷です。
すごい人ごみですね。
今はこの人ごみが当たり前ですが、これはいつから始まったのか興味がわきません??
そこで、いつごろまでの動画が残っているか検索してみました。
私が調べた中で一番古かったのは、2009年の渋谷のハロウィンの動画です。
この動画からわかるように、2009年には渋谷のハロウィンは存在していたことがわかります。
動画が2009年で切れてしまっているので、次に、どれくらい前からツイートされているのか調べてみました。
その年の渋谷のハロウィンについてのツイートは残念ながら見つけられませんでしたが、こんなツイートが見つかりました。
「2007年あたりからパリピの若者たちが自発的にコスプレし、朝まで街へ繰り出し、それが他の若者にも数年かけて広がり、サービス側もそれに対応していった。」
このツイートから、2007年あたりから渋谷のハロウィンが始まったと推測されます。
経済効果や海外の反応は?
【経済効果】
現在のハロウィンの経済効果は、バレンタインをしのぐと言われています。
その経済効果は1000億円とも言われています。
・平成24年 805億円
・平成25年 1,005億円
・平成26年 1,100億円
・平成27年 1,220億円
・平成28年 1,345億円
このように右肩上がりです。
ハロウィンの経済効果は、クリスマスイベントの次に高い額だそうです。
【海外の反応】
日本のハロウィンは海外でも高く評価されています。
日本のハロウィンを一度でも経験した外国人は、もう一度日本のハロウィンを体験したくて仕方ないみたいです。
日本のハロウィンに未練たらたらといった感じでしょうか。
さらに、あれだけの人が集まる中で、暴動が起こらないことも感心されています。
さすが日本ですね。
日本の文化ではないハロウィンを本場の人たちより楽しんでいるし、楽しみ方を知っていると絶賛されています。
日本人はどんなイベントも楽しむのが上手なようですね。
まとめ
いかがでしたか?
渋谷のハロウィンは今や当たり前のイベントになっています。
経済効果を上げるということは日本のためになっているのでしょうが、ハロウィンが終わった後の渋谷のごみ問題はいかがなものかと思います。
みんなで楽しむのは良いことですが、楽しんだ場所にも感謝して、キレイな街のままの状態でお開きにできるといいですね。
おわり