12月25日はクリスマス!
ご家庭でも、事前にクリスマスの飾りつけをする方も多いと思います。
ところで、クリスマスの準備っていつからはじめるといいのでしょうか?
今回は、クリスマスの飾りつけを始める時期と、オシャレにディスプレイするポイントをご紹介します♪
クリスマスの飾りつけはいつから?
キリスト教のクリスマスの飾りつけは「待降節」から
クリスマスは、キリストの「降誕祭」です。
実は、その前には「待降節(たいこうせつ)」というキリストの降誕を祝うための準備期間があります。
これは、クリスマスから数えて4つ前の日曜日、つまり11月30日に近い日曜日から、クリスマス前日までのことを指します。
キリスト教圏では、この期間にクリスマスの準備を始めます。
ちなみに2018年の待降節は、「12月2日」です。
ただし、宗教的な理由でクリスマスを祝っているわけではない日本人の私たちは、そこまで日程を気にしなくても良いでしょう。
ハロウィンが終わってから、すぐにクリスマスツリーを出すご家庭もあるでしょうし、12月に入ってからのご家庭もあります。
ご自身のスケジュールに合わせて、準備を始めましょう☆
おしゃれなクリスマスの飾りつけ方
クリスマスの飾りといえば、「クリスマスツリー」♪
すでにオーナメントも付けられた可愛らしいツリーも市販で手に入りますが、せっかくなので、自分で飾りつけをしたいですよね。
でも、イマイチバランスよくきまらない…そんな方のためにポイントをご紹介します☆
まずは、テーマやカラーなどのイメージを明確にしましょう。
ゴージャスできらびやかな感じ、素朴な北欧風…。
色々なクリスマスツリーの画像がネットでも見つかるので、ツリーのイメージをまずは決めましょう。
また、イメージカラーも作っておくと、まとまりのあるツリーの飾りつけができますよ。
色彩感覚にあまり自信がない方は、同系色のオーナメントでまとめることをオススメします。
オーナメントの量は、豪華にしたい場合は多めに、素朴にしたい場合は少なめに準備しておきます。
オーナメントの数はツリーの大きさに比例しますので、おうちのツリーのサイズを確認してくださいね。
また、小さめなツリーには小さめのオーナメント、大きめなツリーには大きめのオーナメントと飾ったときのバランスも考えて、飾りは準備してくださいね。
さて、オーナメントを飾っていきましょう♪
この時にもポイントがあります。
「大きめのオーナメントはツリーの下側、小さめのオーナメントはツリーの上側」
に飾ると見栄えが良くなります。
また、同じタイプのオーナメントはジグザク状に飾り付けるとバランスが良く見えます。
同じ飾りが続いてしまったり、かたまってしまうと見た目が悪くなってしまいますので、まんべんなく散らして飾り付けてくださいね。
参考までに、色々なクリスマスツリーの飾り付例が見られるサイトをご紹介します。
お好みのツリーは見つかったでしょうか?
まとめ
キリスト教圏では、クリスマスの準備は「待降節」というクリスマスから4つ前の日曜日から始めます。
2018年の待降節は、12月2日です。
ただしクリスチャンでない場合はこの日付は参考程度にしておいて、お好きなタイミングで準備を始めて問題はありませんよ。
クリスマスツリーの飾りつけは、事前にしっかりイメージ作りをしておくことが綺麗にディスプレイするポイントとなります。
楽しいクリスマスを迎える準備を始めましょうね♪
おわり