大きな盛り上がりとともに問題視されている点もあるハロウィン渋谷。
そんなハロウィン渋谷に行く意味や混雑状況をお伝えします!
ハロウィン渋谷に行く意味は?
近年ハロウィンイベントの盛り上がりは増しています。
この盛り上がりは、経済効果という数字で見てもバレンタインを追い抜いた年があるほどです。
そしてバレンタインでは味わうことのできない、周囲と一体となって盛り上がり楽しむことができるのがハロウィンの醍醐味と言えます。
その中でも特に、ハロウィン渋谷は注目です。
主催者がいない中で自然発生した仮装参加者が一体となって渋谷を熱気で包みます。
この一体感を味わうことがハロウィン渋谷に行く意味と言えるでしょう。
このイベントの主な目的である仮装ですが、良くも悪くもその完成度は様々です。
ただ単に帽子を被ってみましたという方から、周囲の視線を独り占めする方、仮装というか全身着ぐるみで正直とても邪魔という方など、様々な仮装への気合や方向性が楽しむことができます。
期間中の現地では仮装をしていない人が珍しいほどの仮装者の比率なので、様子見だけでも十分に堪能できます。
ただ、当日の混雑状況には注意しておいてください。
ハロウィン渋谷の混雑状況はどう?
今でこそ2ヶ月ハロウィンイベント期間としているテーマパークなどもありますが、ハロウィンは本来10月31日の1日のみのお祭りです。
渋谷のハロウィンイベントも最も盛り上がるのが、この31日です。
ただ、渋谷の盛り上がりは例年、最高潮になる31日の数日前から熱気を帯びてきます。
今年でいうと、31日の水曜日が盛り上がりのピークだとして、この前の週末である27日(土)と28日(日)から多くの人々が集まってくると予想されます。
時間帯としては、夕方である17時以降から仮装した方たちで混雑し始めます。
22時から2時間の間ぐらいが最も混むので、可能な限り避けるか覚悟しておきましょう。
近年のこうした盛り上がりから、渋谷駅前のスクランブル交差点を中心に交通規制が敷かれ歩行者天国が実施されるようになっています。
混雑に伴いトラブルも増加
ハロウィンイベントの認知・関心、そして近年の大きな盛り上がりとともにトラブルも増加してきています。
人口密度が高い混雑を利用した盗難や痴漢をはじめ、喧嘩や大量に放置されたゴミの問題が問題視されてきています。
しっかりと楽しむためにも、あらかじめの自衛策やマナーの自覚が必要です。
まとめ
様々な仮装と出会うことになるハロウィン渋谷。
仮装をしてみたいという自分であったり、新しい仮装のアイディアに出会えるかもしれません。
謎の一体感や仲間意識から、全く面識のない方と自然に会話できることも魅力です。
ただ、色々なトラブルやごみ問題もありますので、マナーはきちんと守って行動してくださるようお願いいたします。
おわり